旭区訪問介護事業所連絡会では、上部団体である横浜市訪問介護連絡協議会からのいち早い情報提供、研修を通じたサービス提供責任者の質的向上を目的に活動しています。
平成28年度は、各種研修5回を計画しており、7月13日時点で、今年度の研修1回が終了しています。
平成28年度の活動状況については、以下の通りとなっております。
昨年度好評だった、口腔ケア研修の第2弾として、本年度も平成28年7月11日(月)に「在宅における口腔ケア」と題し、旭区歯科医師会ならびに旭区在宅歯科医療連携室のご協力により、座学研修を行いました。限られた時間の中での研修でしたが
(1) 在宅における口腔ケアの必要性
(2) 口腔ケアで食べられる口へ
(3) 実習@ 食べる口を理解する(口に中の動きを確認)
(4) 実習A 食べられる口になるためのリハビリケア
(5) 実習B 口腔ケアの仕方(歯ブラシやスポンジブラシの利用法)
(6) 健口チェック(虫歯のなりやすさ診断)
と盛りだくさんの内容で行いました。
前回同様に講義だけでなく、実際にご飯を食べたり水を飲んだりしながら、歯と舌、ほっぺたなどの筋肉の動きを確認し、食べられる口とはどういうものか、食べられる口を作るためにどういうケアが有効なのか、歯科衛生士の先生に教わりながら勉強しました。
今回、阿部先生の体調不良で急遽前半部分の講義を山本先生、松田先生にお願いしましたが、大変好評でした。
また、歯科衛生士の山本先生、松田先生の実習は、手鏡や歯ブラシなどを使ったわかりやすい内容で、参加者からは、具体的にどうしたらよいかが良くわかった、明日から実践できるという評価をいただきました。
平成28年度の活動状況については、以下の通りとなっております。
平成27年度は、9月14日、24日の2日間、基本に立ち返った介護技術研修として、安心・安全な移乗介助 〜 ベッド⇔車椅子 〜 一連の流れを実施しました。
参加者の皆様からは、「わかっているようで忘れてしまっている基本的な介護動作について、再確認できたのでよかった」などの感想をいただいています。
平成27年度は、@ メンタルケア A リスクマネジメント
B 服薬について の3件の研修を実施済みです。
平成28年2月10日(水)に「在宅における口腔ケア」と題し、旭区歯科医師会ならびに旭区在宅歯科医療連携室のご協力により、座学研修を行いました。限られた時間の中での研修でしたが
(1) 在宅における口腔ケアの必要性
(2) 服薬による口腔内への影響、留意点
(3) 旭区における在宅口腔ケアの実際
(4) 口腔ケアで食べられる口へ
(5) 実習@ 食べる口を理解する(口に中の動きを確認)
(6) 実習A 食べられる口になるためのリハビリケア
(7) 実際の訪問歯科診療について
と盛りだくさんの内容で行いました。
座学と言っても講義だけでなく、実際にご飯を食べたり、水を飲んだりしながら、歯と舌、ほっぺたなどの筋肉の動きを確認し、食べられる口とはどういうものか、食べられる口を作るためにどういうケアが有効なのか、歯科衛生士の先生に教わりながら勉強しました。
今回講義をしてくださった、旭区歯科医師会常任理事の阿部 智彦先生のお話しは、写真による一目瞭然の講義で大変好評でした。
また、歯科衛生士の山本先生、松田先生の実習は、手鏡や歯ブラシなどを使ったわかりやすい内容で、参加者からは、具体的にどうしたらよいかが良くわかった、明日から実践できるという評価をいただきました。
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